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20140118
泣いた。今回は泣いた。


前話の続きです。
「巴日はみんなで見ないと意味がない」と言って、木原家で留守番していたちさき。
そこへ紡が一人で帰ってきて告げます。

紡「帰ってきたよ、あいつ」
ちさき「え……」
紡「光が帰ってきた。 あいつ、変わってなかった。5年前のまま、変わってなかった」
ちさきはその事実に愕然とします。
理由については、後述します。――ちさき伏線1

光は一度汐留家に厄介になることに。
お医者さんから診断を受け、翌日には脳外科の先生に調べてもらえとのこと。
それに同行したいという紡の師である教授は、本当に空気が読めないなあ。
話を進めようとする二人にあかりが待ったをかけます。
光は戻ってきたばかりだから、いろいろ調べるのはもう少し待ってほしい、と。
ここは流石に姉、よく言ったという感じです。
5年もの間入れなかった海村から生還した光は、研究者たちにとってさぞかし貴重なサンプルでしょう。
しかし、あかりにとっては大切な弟です。
戻ってきたら自分は変わらないまま5年が経ってましたなんて、すぐに気持ちの整理がつくものではないですからね。
その甲斐あって、医者と教授は撤退します。

家の中ではあかりと至の息子・晃が、寝ている光の様子を襖を少し開けて見ていました(笑)
そしてそれを咎める美海ですが、自分もちゃっかり覗いてしまいます←
ここで光も覗き返していたのは、なかなかのホラーでびくっとなりましたねw

光「化け物見たような顔しやがって」

そりゃあ、覗いたすぐ先に目があったら誰でもびっくりするわw

光「何だよ、お前それ。14だって? 同い年じゃん。あかりのガキまでいっし。ま、冬眠すりゃあこういうこともあるだろうって、分かっちゃいたけどよ」
光はそう言って、目をこすります。
「なんか、ちかちかして眩しいんだよな」
これは最初、久しぶりに目覚めたことによって生じた違和感だと、誰もが思います。
でも、実は……?――光伏線1

美海(戻ってきた…。光が、戻ってきた。)
ずっと想い続けていた光が帰ってきたことによって素直に喜ぶ美海。
しかし、光は様子が違います。
部屋に戻ったあと、障子を開けて外の風景を眺めるも、渋い顔ですぐ閉める光。
これについても、後述します。――光伏線2

そして翌日。
ちさきは光に会いに行くことなく、学校へ行きます。
そんなちさきに対し、教授は「幼馴染なのに、案外冷たい」と口走ります。
うわあ、空気読めない…(;´д`)
凪あすのベスト オブ KYなんじゃないでしょうか。
勉強だけできればいいってもんじゃねーぞヽ(`Д´)ノ プンスカ
これには流石に紡も飲んでいた茶碗で机ドンして怒りを顕にします。
何も知らないくせに、勝手なこと言うな。
態度で語る紡はここでもイケメンです。

バス停でバスを待つちさきは、前日の紡の言葉を思い出していました。
「変わってなかった」
そしてバスが着いたとき、ガラスに自分の姿が映し出され、うずくまってしまいます。――ちさき伏線2
凪あすはこういうちょっとした描写に意味を込めているのがとても秀逸だと個人的には思うのですよ。
多くを語らずして伝えたいことを的確に伝える。
細かく見ていると、あちらこちらに伏線があって楽しいです^^

一方汐留家には中学のときの同級生・狭山くんが訪れ、車で漁協の人たちの元へと光を連れて行きます。
ついでに美海とさゆも一緒に乗せてもらい、同行します。
車の中では狭山くんが近況について語っていますが、光は外の風景に気がいってしまって、ほとんど聞くことができません。
これについても後述です。(後述ばっかりですみません。でも、これが伏線になってあとの話に繋がるのです。)――光伏線3

漁協に着くと、あんなにシオシシオのおじさん連中と仲の悪かったオシオオシのおじさんたちが、光を快く迎えてくれました。
そして光がおふねひきのときに振っていた旗を、光に差し出します。
これはおじさんたちの好意によるものだったのですが、光にとってはまなかを思い出させる品。
「旗を振って」というまなかの望みを受け、まなかへの想いも込めて振った旗。
でもまなかを助けることはできなかった。
一人変わらないままの自分と未だに海で眠るまなかという二重苦ですね。
結局光は不調を訴えて狭山くんに車で送ってもらいます。――光伏線4
美海はここでも光が本当に体調が悪いのだと誤解します。

そして授業中、物思いにふけります。
美海(光は何も変わらなくて。私は光と、同い年になって。なのに……。)
光は美海が好きだったときの光と何も変わらない。
けれど、自分は光と同い年になり、年齢という壁を乗り越えた。
そりゃあ、嬉しいですよね。
光は美海にとって光は手の届かない存在だったんですよ。
前回、凪のあすから OP&ED耳コピ歌詞と自己解釈でも書いた理由と同時に、年齢も壁だったはずです。
小学生から見た中学生って、大人だもんね。
だから、無条件で嬉しいのです。美海はね

夜になり、今度は木原家へ。
教授と紡は、巴日のときの潮流について話し合っていました。
そこではさみが必要になり、ちさきの部屋に取りに行く紡。
真っ暗なちさきの部屋の襖を開けると、そこには上半身ブラだけのちさきが!
ついに来ました!
ラッキースケベです!(歓喜)
改めて見ると、本当に大きいですよね(ゴクリ)
これでよく紡は手を出さなかったなぁ。
はい、失礼しました。

すぐに謝って部屋を去ろうとする紡に、ちさきは問います。
「どうだった……? 私、どうだった…?」

私「いやデカかったとしか(ゲフンゲフン)」

とはもちろん答えませんよ、イケメンですから(笑)
紡「すごいこと聞くな。あの頃は見たことないから、分からない」

私「いやいや、プール回あったやん? 体のラインくらいは分かるんちゃうの?(ゲス顔)」

イケメンは真面目だなあと心底思います(お前がゲスいだけだよ)。
そう言う紡の言葉に、ちさきは涙を流します。

紡「お前、あの頃も言ってたよな。変わるとか変わらないとか。あの頃いっつも」
ちさき「みんなに…変わってほしくなかった。ううん、本当は、光に変わってほしくなかったの。それなのに、私が変わっちゃったんだよ…!」

はい、ここでちさき伏線回収です。
なぜ好きだった光が帰ってきたのに喜ぶ素振りも見せず、かつ会いに行かなかったのか。
なぜバス停でうずくまってしまったのか。
それは、一番変わりたくなかった自分が変わったのに、変わってほしくなかった光がおふねひき当時のままだったからなんですね。
ちさきは中二当時から誰よりも「変わる」ことを恐れていました。
仲間の関係性が壊れることで、みんなが変わってしまうことを極端に恐れていたんですね。
そんな自分が変わってしまい、一番変わってほしくなかった光が当時のままで。
だからその現実と向き合いたくないがために、なかなか会いに来なかったのです。
向き合ったら、確実にその事実を認めざるを得ないですから。

光に会うことを極端に恐れるちさきに、紡はこう言います。
紡「そうだな。変わったよ、お前。綺麗になった。ずっと、綺麗になった。あの頃よりも
これは本心なんだろうなぁ。
ちさきへの想いがまっすぐ表れています。
ただ、ちさきが欲しいのはこの言葉じゃないんですねぇ(切ない)。
紡「それじゃダメなのか。……それだけじゃ、ダメなのか」
こう言ったあともちさきが苦しそうに泣き続けているのが良い証拠です。
自分ではちさきのことを分かってやれないというのは、紡にとって辛いことだったでしょうね。

そしてまた次の日。
あかりと美海が洗濯物を干していると、光が散歩に出かけていきます。――光伏線5
それを見送ったあと、美海は一向に訪ねてこないちさきに不満を漏らします。
ここは流石にまだ子どもなんだなぁと思いますね。
あかりはなんとなく察しているのか、無理に会わせようとはしません。
ここは大人だからだと思うんですけど、美海の光に対する恋心には気づいていない様子なので、そんなに鋭くはないのかな。
自分の気持ちを理解してくれないあかりは放っておいて、美海はさっさと洗濯物を片付けて光を追いかけます。
そこで紡と会った美海。
光に会いに来ないちさきへの不満を、紡へぶつけます。
紡「美海には分からないと思う」
美海「わ、私だって、もう光と同い年になったんだから!」
うーん、分かってないですね。
同い年になる=同い年の人の気持ちが分かるではないんですよ。
そこが理解できていない美海はまだ、幼いと言えます。
紡「俺にも分からないから。俺たちよりずっと長い付き合いだからな。あいつらにしか分からないものがあるんだ。きっと」
その点、紡は理解できないことを自覚している分、やはり大人と言えそうです。
これが理解できない美海は、仲間はずれにされていると思い込んでいじけてしまい、その場をあとにします。

その頃、光は海の中を泳いでいました。――光伏線6
しかし、結局潮の流れに押されて奥には進めないまま浮上します。
そこで紡とばったり出会います。

紡「おい! 何してんだ」
光「何って、泳いでんだよ」
紡「何でちさきに会いに来ないんだ」
光「何でこっちから行かなきゃいけねえんだよ」
紡「……ほんと変わらないな」

最後の紡のセリフで光はカッチーンときてしまいます。

光「当たり前だっての…! 俺は一昨日なんだよ!! 一昨日なんだおふねひきは! 俺にとっては時間なんて、全然経っちゃいねえんだよぉ!! 今だってもう、十分まいってんだよぉ! あかりにガキいるし、みんなだって! 夏だってのに、景色までみーんな変わっちまって! そうだよ、ちさきにひょいひょい会えるわけねえ。ずっと一緒にいたんだよあいつとは! そのちさきが変わっちまった。これ以上変わっちまったもんを見たくねえ! 疲れんだよ!! いろいろ考えたくねえ! 知りたくねえんだよ!」

この場面、泣きました(´;ω;`)
光の悲痛な叫びが強く心に響きます。
はい、光の伏線回収です。

光伏線2・3・5・6
家の中から外を見て、渋い顔をしていたこと
狭山くんの誘いを受けたり、自分から積極的に外に出歩いていたりしたこと
海の中を泳いでいたこと

これらはすべて、5年後という変わった世界の中に自分と同じく「変わらない」ものを見つけ、心の拠り所としたかったからなんでしょう。
しかし、その度に自分以外のすべてのものが変わってしまったと実感したのです。(陸に住む人間→成長、海の中で眠る人間→中を確認できないため分からない)
特にあかりの息子である晃を見たら、いやがおうにも時の流れを実感してしまいます。
だって、自分がいた頃には存在しなかった子どもなんですから。
晃は、光を失ったあかりにとっての希望となったのに対して、光にとっては時の流れを実感させる、絶望ともとれる存在だったと思います。
なるほど、晃の存在にはそんな意味もあったのかと自分で書いていて思わされます(笑)
そしてその現実を直視したくないがための拒否反応として、目がちかちかしたり気分が悪くなったりといったことを主張して目を背けていたんですね。(光伏線1・3・4)

そしておふねひきのときに振っていた旗について。
光「あの旗、俺が振ってたら迷わないって、まなかが…! なのに、迷ってんのは、俺だ。まなかも要も親父もみんなも、まだ海ん中で…!」
紡「冬眠してるんだから、心配することない。お前が戻ってきたことで、証明された」
光「だけど……!」(あかりの身代わりとなって沈んでいったまなかの笑顔を思い出す)
紡「あのとき、何かあったのか」
光「…また、潜ってくる」
紡「意味ないぞ。どのみちシオシシオには入れな」
光「分かってんだよ!」

隠れて聞いていた美海は、ようやく光の本心を理解します。
家に戻ってあのときの旗を探すと、まるで見たくないとでも言うように、ダンボールの奥底にしまい込んでありました。
光の本心に気付けずただ浮かれていた自分を悔い、美海は拠り所を求めてさまよっている光のために、道しるべとしての旗が必要だと思い立ちます。

そして夕方。
海から上がってきた光は、紡に当たり散らしてしまったことに対して「だっせぇ…」とつぶやき、涙を流します。
いくらカチンときたからといって大人になった紡に当たるのは、後々考えると恥ずかしいことだったんだと思います。
そんなとき、おふねひきのときにおじさんたちが歌っていた曲が流れ出しました。(そこ! こんぶもわかめもゆ~らゆら~とか歌い出さない!)
光の足は、自然と音のする方へ向かいます。

ちょうどそのとき、ついにちさきが光に会うためにバスでやってきました。
そしてちさきも光同様、音のする方へと向かうのです。

目的地の同じ二人は、とうとう再会を果たします。
光「この歌…」
ちさき「う、うん。オオシの人たちが、眠ってるみんなに届くようにって、5時の歌、これになって…」
光「そっか…。みんな俺らのこと考えてくれてたんだな、ずっと」
光はここで、変わらず自分たち海の人間を思い続けてくれた人の存在に気づきます。
5年も経って、みんな姿が変わってしまった。
だけど、変わらない思いもある。
これは光にとって大きな意味を成すでしょう。

ちさき「光、あの、私……。変わっちゃって、ごめん」
光「変わるとかなんとかさ。お前、こないだもそんなこと言ったぞ」
ちさき「こないだって…!」
光「俺のこないだ! 目覚めてから、分かった。変わるのって、怖ぇーよ、やっぱ。でも……お前、全っ然変わんなくて安心した!
わーひーくんがイケメンの本領を発揮しております(*´∀`*)
いくら年下になってしまったといっても、惚れ直しますわ(笑)
ちさきは大きく成長してしまったけれど、中身は「変わりたくない」と言い続けていたちさきのままです。
これに気づくことができたのは、オオシの人たちの思いに気づいたのが前段階としてあったからでしょう。
何もかも変わってしまったと思い込み絶望していた光にとっては、「変わらないもの」を見つけた瞬間でした。

そしてそれは、ちさきにとっての救いでもありました。
色で示したのですが、皆様お気づきでしょうか?
ちさきの「変わってしまった」という嘆きに対して、紡は「綺麗になった(外見の変化)」と、光は「全然変わってない(内面の持続)」とそれぞれ指摘しているんですね。
「変わりたくない」と願い続けたちさきの中にも、変わらないものは存在した。それは、自分の心。
このことに気づかせてくれた光は、本当の意味での光でもあったことでしょう。
実際、涙を流す様子も、紡のときは苦しそうなのに対し、光のときは嬉しそうなんです。
ちさきが本当に欲しい答えをくれるのは、いつも光なんです。
紡は光には敵わないんだろうなあと実感させられた場面でした。(その代わり、まなかに関しては紡>光)

ここで吹っ切れた光は、走り出して叫びます。
光「うおおおおおお! 見てやる、全部! 何でも来い! もう、ちょっとやそっとじゃ驚きゃしねーぞ!」
変わらないものを期待しては裏切られ、その度に目を逸らしてきた現実。
しかし、ちさきとの再会で気づきます。
何もかもががらりと変わってしまったわけじゃない。
時が経ったとしても、変わらないものもある。
そして光は、目を背けていた現実をすべて受け止める覚悟をします。

そんな光を、美海が直した旗を振って待っていました。
旗に施されたのはハートとちょうちょ(笑)
そのチョイスに、光は呆れて笑い出します。
ここでも中身が変わっていない美海を見ることができて、嬉しかったんでしょうね。
美海は守ってもらっていた側から、光を守る側へと変化しようとします。
美海が今後どう成長して光を支えるのかに注目ですね。

木原家では、帰ってきたちさきを紡が迎えます。
いつもと様子が違うちさきを見て、すぐに光に会ったと察する紡。
うん、まあ分かりやすいもんねw
このときの紡の表情がとても痛々しげなので、複雑なんだろうなと。
いつも冷静だった紡が冷静でなくなる日も遠くない…?

さて、今回は光・ちさきがそれぞれの複雑な思いを克服し、美海は自分がやるべきことを自覚しました。
この3人は一歩前進したと言えますが、紡はむしろ後退している(もしくは置いていかれている)と言えるのではないでしょうか。
5年という時間がありながらもちさきに近づけない紡を見ていると、まるで「時間が全てではない」とアニメを通して主張されているような気がします。
また、予告を見る限りはさゆも同様です。
「自分はいいよね…! 好きな人、目ぇ覚めて!!」
美海に対するセリフだと思われますが、さゆもずっと要への思いに囚われていたんだなと感じます。
「オシオオシを出て、女一人で生きていく」と前話で言っていましたが、「オシオオシに残る」と言った美海とは正反対の生き方です。
美海は光が帰ってくることを信じて待ち続けるのに対し、さゆは要が帰ってくることを望みながらも諦めていたと捉えられます。
一見冷めているようにも見えるかもしれませんが、「女一人で」ということは、(将来はまだ分からなくても)要以外を好きになることはないと同義です。
そこで要への未練を断ち切るために、オシオオシを出ると言ったのだと思います。
逆に、激しいとも言える想いの強さを感じることができます。
そんな想いを抱えたさゆにとって、好きな人が帰ってきた美海はひどく羨ましく感じたでしょう。
その妬みが次回、どのように描写されるのか今から楽しみです。

長くなりましたが、今回はこの辺で。
次回は卒論で苦しんでるでしょうから、感想は時間ができてからまとめてうpするかもです。
ではでは。
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さきち

Author:さきち
思ったことを適当に書きます。
好きなものはアニメ・漫画・ゲーム・声優さんなど。
日常のことに加えて趣味のことなんかもちらほら書く予定。
更新頻度はそんなに高くないかも。

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